【単品】つくしえんぴつ
¥990
つくし文具店はじめてのオリジナル商品「つくしえんぴつ」。
えんぴつなんて、今時どんな時に使っていいかと思うけれど
ちょっとメモをする時、身近にあると、つい手にとっているから不思議。
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「つくしえんぴつ」
太めで短く、大人も使いたくなる「えんぴつ」です。
素地の木の丸い軸を面でカットした白いラインが印象的。
それが手がかりにもなり、転がりにくくもなっています。
柔らかい4Bの芯の書き(描き)心地が新鮮。
5本セットで、お菓子のパッケージのような紙箱入りです。
直径9mm×160mm
4B・5本入り
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「つくしえんぴつ」ができるまで
小学校高学年になると使わなくなってしまう「えんぴつ」。
つくし文具店では、「えんぴつ」の良さを再発見することで、
大人も使いたくなるような「えんぴつ」をめざしました。
市場に出回っている丸い軸、六角形、三角形などの
様々な形状の「えんぴつ」を改めて手にとり、使ってみることから
文字通り、手探りの状態での模索がはじまりました。
持ちやすさ、置いた時に転がらない形状など実用面から検証して、
試作を繰り返してたどりついたのが、
「丸い軸に平らな面を一カ所つくる」という結論でした。
断面に指を添えて持つと安定感があり、平なところがストッパーとなり、
机の上でころがることもありません。
こうして、「えんぴつ」の断面形状が決まっていきました。
また、直径を通常の「えんぴつ」より太くして、長さを短くすることで、
普段使うことが多い「ボールペン」や「サインペン」の形状に近づけ、
大人も違和感なく気持ちよく使えるような「えんぴつ」になりました。
筆圧をかけなくても、すらすらと書ける(描ける)ように、
芯は、あえて、やわらかい4Bを選択し、細かいことにこだわらない
おおらかな気分で使えるようにしました。
つくってもらったのは、東京にある「えんぴつ」の専門の工場。
無理な注文に心良く対応してもらい、いくつかの課題を何度も調整して完成しました。
5本入りの紙箱は、紙のジッパーがついていて、
まるで大好きなお菓子の箱を開けるような感じです。
もう一度、こどもの気持ちにもどって、「つくしえんぴつ」を手にもって、
自由な時間を楽しんでもらえるとうれしいです。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥370かかります。